学校行事
2011年06月01日
中2:春の中学行事

 本日は、昨日に引き続き、中学2年生の「春の中学行事」の紹介を致します。中学行事とは、中学生の中間試験最終日の翌日に行われる、博物館見学などの課外活動です。

 中学2年生の中学行事のコンセプトは「歩学」です。東京を歩きながら、歴史を学ぶことを目的に、今までは、早稲田大学、皇居、東京大学、本郷台地など、様々な場所を巡ってきました。今回は「東京大学赤門~明治大学~平将門首塚~日本橋~月島~勝鬨橋・築地~銀座~日比谷公園」というコースです。

 途中での迷子を防ぐため、今回は市販の地図を全員に配布し、各地点をチェックさせるなどの事前指導を余念なく行いました。その結果、やや迷ったかなという程度の班が数班あったぐらいで、大半の班が問題なくゴールすることができました。

 天気もこの季節らしく爽やかで隅田川周辺では風も心地よく、途中の築地市場では築地グルメに舌鼓を打つ生徒もいました。ゴール後は、さすがに疲労しているかなと思っていましたが、昼食後には元気よく公園の遊具で遊んでいました。さすが体力がついてくる中学2年生ならではの姿でした。



 以下に、ある生徒の感想文をご紹介いたします。

 「地図携帯の中学行事」



 「よーし、出発するぞー!」

 僕たちのグループは僕を班長にして、東大赤門を出た。最初は道がまっすぐだったので迷わなかった。しかし、途中では、何回も迷ってしまった。「あの道じゃないかな?」と思って引き返したら、また、その地点で迷ったりして、「もう帰れないのかなあ」などと思ったりした。その時に役立ったのがあの地図だった。グループの中で話し合い、みんなで頭を使った。

 勝鬨橋は予想以上に大きかった。渡っている時、下を眺めてみた。真下はもう海で、とても怖かった。築地市場は、たいへん賑わっていた。市場で働いている人の威勢のいい声や、商店街を歩く人達の声などが聞こえてきた。獲りたての魚は普段食べている魚より1000倍美味しんじゃないかと思った。

 ゴールの日比谷公園では人はほとんどいなかったが、とても広かったので、チェックポイントがわからないほどだった。僕たちはチェックを受けた後、弁当を食べた。その日は暑かったので喉がカラカラだった。その後、グループは解散し家路についた。

 今回の中学行事はいろいろな面でたいへんだった。しかし、そのなかでも、僕が一番良かったと思うのは、地図を見て、頭を使って歩くということだった。

 そうすることで、グループ全体の友情が深まったからだ。今度の中学行事も、頭を使って歩くことを忘れたくない。

<参考>

・学校行事:中学行事

・日々の成城生活:2011年度の中1の春の中学行事

・日々の成城生活:2010年度の中1の秋の中学行事(事前学習)

・日々の成城生活:2010年度の中1の秋の中学行事(実施の様子)


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