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本日は昨日に引き続き、7月18日(月)~20日(水)に行われた中学2年生の林間学校の様子をご紹介いたします。 |
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雨具を着こんで、標高1800mまでゴンドラとリフトを乗り継いで向かいます。リフトに初めて乗る生徒もいたようで、大喜びの様子でした。 |
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標高1800mの自然研究路のスタート地点は雲の中、霧雨の中を歩きます。初めての雨具を着ての山岳に、少し体力が心配されましたが。。。 |
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予想に反して、生徒たちは元気いっぱい!今まで、中学行事で沢山歩いてきた生徒たちですので、ずいぶん逞しくなっているようでした。 |
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途中、雪渓に近づいた辺りから、少しずつ霧がはれてきました。本当に強運な生徒たちです。夏に見る雪に、生徒たちは喜んでいました。 |
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途中、第2ケルンで1度目の休憩。霧が現れては消える変化を見て、「山の天気が変わりやすいって、本当なんですね。」と、感動している生徒もいました。 |
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尾根道の風は少し強かったですが、生徒たちはまだまだ元気な様子でした。 |
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眺望は少し悪かったですが、足元を見ると、岩の隙間を割って咲くイワギキョウを見ることができました。植物の生命力にはいつも驚かされます。 |
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尾根道を進むと、ついに目的地の八方池に到着です。 |
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八方池の霧が心配でしたが、生徒たちが到着するときは、霧が晴れていました。 |
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ここでは、集合写真と池の観察です。天気が晴れていれば、八方池に映る白馬の景色も見られたのですが…。それはいつかまた白馬を訪れるまで、お預けですね。 |
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ただ、八方池を離れる頃には、霧が大きく晴れ、遠くに唐松岳などの白馬の山を見ることができました。遠く霧の隙間から見える雪渓は、とても雄大に見えたようです。 |
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そして、八方池で折り返し、スタートの地点のリフトの駅を目指します。 |
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確かに、木々の生えない森林限界の道を歩くのは、生徒にとって大冒険かも知れません。遥か彼方に自分の通過したケルンを見て、「歩く」ということの凄さを感じたようでした。 |
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昼食の後は、白馬のジャンプ台に向かいます。このときは丁度、高校生のスキージャンプ選手が練習をしていました。生徒たちより、ほんの少し年上の高校生が、空高く跳んでいる姿には、生徒だけでなく教員も驚いていました。 |
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記念写真を撮った後に、ジャンプ台の上の展望台を目指します。そこからの景色は。。。 |
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恐ろしいほどの絶景でした。 |
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高所が苦手な一部の教員と生徒には、忘れられない記憶になったとの事です。 |
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生徒たちにとって、長野五輪は伝え聞いた程度だったようですが、ジャンプ台や代表のユニフォーム等を見て、ここで繰り広げられたドラマを少しイメージできたようでした。 |
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宿に戻って一休み、多くの生徒は部屋でトランプをしたり、友との時間を楽しんでいたようです。 |
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宿のお土産屋さんで、家族への御土産をワクワクしながら買っている生徒たちも多くいました。彼らの選んだお土産に、家族は喜んでくれたのでしょうか。 |
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就寝前に、クラスミーティングです。黒部ダムに向けた諸注意を行いました。翌日はいよいよ事前指導を重ねた「黒部ダム」です。次回は、林間学校の3日目の様子をご紹介いたします。 |
<参考> |