4月24日(水)のロングホームルームの時間に、高校3年生では総決起集会が行われました。
この集会は、本格的な受験勉強が始まる高3生1人1人に対し、受験学年を迎えた自覚を促すとともに、生徒・教員が一体となり受験に臨むという思いを持つ機会として、企画しました。当日は、生徒会選挙が予定されていたので、小講堂にて各委員長の投票を行った後に、集会が開始されました。
進学指導主任の及川先生の「今春の受験結果報告」の後、栗原校長から「学校長激励の言葉」が贈られ、最後に駿台予備学校から招いた講師の方より「受験生としての心構え」を講演して頂きました。
講師の方の「合格のための七箇条」をまとめると、
1.謙虚・貪欲な気持ちで立ち向かえ
→教わる姿勢の大切さ、これで終わりは無い。
2.基礎を大切にせよ
→皆が出来る問題を落とさない、Study、Learnだけでなく、Practice、Exercise
3.答えやマニュアルを安易に求めない
→TVゲーム世代の落とし穴
4.理解したことを人に教えなさい
→長期記憶へ、INPUTからOUTPUTへ
5.行きたい学校を公言し、第一志望は絶対下げない
→有言実行、モチベーション維持
6.計画(戦術・戦略)を立てよ
→長期休業の過ごし方、過去問の使い方
7.自分の力を冷静に分析せよ
→模試の使い方、どれだけたくさんの間違いをするか
ということでした。
来年のセンター試験まであと約270日。高校3年生は、未来の自分を待っている人のために、一生懸命受験勉強を頑張ってください。
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