イベント
2013年11月25日
ビブリオバトル高校生書評合戦 グランドチャンプ(決勝1位)

 11月23日(土)、ベルサール秋葉原でビブリオバトル「高校生書評合戦首都大会2013」の決勝戦が行われ、本校の宮下凌輔君(高校1年生)が選んだ本が、見事グランドチャンプ本(決勝1位)に選ばれました。

 ビブリオバトルとは、京都大学発の書評合戦。ビブリオとはラテン語で書物のこと。気に入った本を持ち寄り、その魅力について5分で紹介、その後、2分間の質疑応答を経て、チャンプ本を決めるイベントです。

 宮下君が紹介したのは、ゲーテの『ファウスト』。神と悪魔の賭けの対象になったファウスト博士を描く戯曲で、ゲーテが20代で書き始め、82歳で亡くなる直前まで書き続けた大作です。

 校内予選参加校193校、校内予選発表参加者8,423名から選ばれた270名が、8月31日(土)の都大会に進出。11月23日(土)には、予選会を勝ち抜いた東京都、関東3県(埼玉県、千葉県、神奈川県)、及び北海道夕張市の高校生が集まり、準決勝には30名が進出しました。会場のベルサール秋葉原は熱気に包まれ、発表者と観客が一体となったイベントになりました。決勝に残った5人の発表はどれも素晴らしく、ハイレベルなプレゼンテーション、ウィットに富んだ質疑応答が繰り広げられました。その中でも、決勝戦のトップバッターを任された宮下君は持ち前の舞台度胸を発揮して会場の空気を一気に掴み、とっつきにくい古典を分かりやすく紹介していました。

 『ファウスト』がチャンプ本に選ばれたのは、宮下君本人の魅力と本の魅力が見事に合わさった結果でした。宮下凌輔君の今後の活躍を期待したいですね。


<参考>

・日々の成城生活:知的書評合戦ビブリオバトル・東京都予選

・日々の成城生活:知的書評合戦ビブリオバトル・成城予選

  • キーワード検索