中学生:私たちの身のまわりの環境地図作品展・受賞作品紹介(5)
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本日も引き続き、中学生たちの「第23回 私たちの身のまわりの環境地図作品展」(主催:環境地図教育研究会)の受賞作品を紹介致します。
今回は優良賞を受賞した、中学1年生の長崎くんが作成した「人間VS熱中症」をご紹介します。
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受賞者からの作品の説明・感想は以下の通りです。
<受賞者からの作品の説明・感想>
私はもともとイラストを描いたり、調べ学習のレポート作りが好きでした。社会の授業で「私たちの身のまわりの環境地図」作りが夏の課題と聞き、「よし!!」やってやるという気持ちになりました。そして先生の「一生懸命に頑張れば作品展に出展し、入賞するのも夢ではないぞ!」という言葉を聞き、ますますやる気が出ました。
八月に入ってから数日、テーマについて考えていたところ、テレビで頻繁に熱中症を発症し病院へ運ばれるというニュースを見ました。そこでどのような場所で熱中症は多く発症するのか、またどのように気温と湿度が関わってくるのかを調べたくなり、テーマに決めました。近所を自転車で回り、百ヶ所以上の気温と湿度を何日も同じ時間に計測しました。また、イラストもカラフルにしたり、地図もできるだけ細かく描くことにもこだわりました。部活と他の宿題もあり忙しかったけど納得のいく作品ができ、優秀賞も受賞できたことは本当に嬉しかったです。来年はもっと良い作品を作れるように工夫したいです。
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