|
昨日から今年度のエンパワーメント・プログラム(Empowerment Program)がスタートしました。昨年度の様子はこちらです。 このプログラムを開発されたのは、カリフォルニア大学デービス校国際教育センター長である藤田斉之氏です。「エンパワー(empower)」には「権限・能力を与える」という訳が当てられていますが、「自己性・自己評価を高め、自分の人生・生活の主導権を握れるようにする」というニュアンスがあります。これを受けて、このプログラムの内容は、参加生徒5~6名と、カリフォルニア大学の大学生もしくは大学院生1名のグループごとに、議論・企画・発表をすべて英語で行いながら、自分の人生を自分で選択し、判断し、決断することの大切さを体感する自己確立のための研修となっています。 今回のエンパワーメント・プログラムに向けての直前説明会が7月16日の終業式後に行われました。プログラム内で使用するテキストを配布され、担当者から説明を受けました。今年は「基本編(Basic)」と「発展編(Advanced)」の2つのコースが用意され、コースごとに異なるテーマについて議論・企画・発表することになります。英語を用いてより多くのコミュニケーションをとるために、事前に準備をすることの大切さが伝えられました。 説明会終了後、昨年度のエンパワーメント・プログラムの様子を上映しました。生徒たちはちょっとの不安と多くの期待を胸に、夏休みを迎えたようです。 |
|
|
|
|
<参考> |
キーワード検索