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今週から阪神甲子園球場にて、第96回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)が始まりました。本校もこの大会への出場を目指すべく、去る7月12日(土)、明治神宮第二球場にて「平成26年 第96回全国高等学校野球選手権大会 東東京大会」の二回戦を戦いました。二回戦では成城高校の硬式野球部が錦城学園高等学校と対決しました。
そのような中、今年は本校の池之上君が朝日新聞の7月13日付の記事「執念 打ち取った相手 涙はない 伸びやか116球 成城・池之上晴視投手」で紹介されました。記事の要約は次の通りです。 池之上君は高校1年生の秋頃に網膜剥離(もうまくはくり)を患い、手術をしたものの視力は0.01以下になってしまいした。母親からは「野球、辞めた方がいいんじゃないの」と言われたものの、野球を「一番信頼できて、一番打ち込める、一番好きなもの」と説得しました。今でも捕手のサインは見えにくいものの、誰よりも投げ込んで制球力をつけたことで自信を持ってマウンドに立ちました。9回途中まで2失点で降板する際にはスタンドから惜しみない拍手が送られました。池之上君とかかわるすべての人に、「努力することの大切さ」を教えてくれました。 |
朝日新聞 7月13日付 朝日新聞社から承諾を得て転載しております。朝日新聞社に無断で転載することは禁止されています。 |
これで高校3年生は引退です。この経験を彼らはきっと次の試練にも活かしてくれると思いますし、彼らの努力はきっと後輩たちに通じているでしょう。がんばれ高校野球部! |
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