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7月30日(水)~8月3日(日)連日36度を超える中、全国高校アスリートの祭典「甲府インターハイ」が灼熱の山梨中銀スタジアムで盛大に繰り広げられました。 大会2日目、鈴木康平は男子100m予選に出場。地面が熱くスタートの体勢が取れないため各レーンにバケツの水を用意するほどの猛暑の中、持ち前の力強い走りで10秒89をマーク。準決勝進出は10秒89まで、しかし同記録の選手が複数いたので1/1000秒差の判定となり、惜しくも敗退。全国大会では好記録でも僅差で勝敗が決定してしまうことを実感しました。 大会4日目の200mでは予選直前、アクシデントが発生。ついに南関東からの疲労がピークに達してしまいウォーミングアップ中に大腿部を肉離れ。しかし、ここまで応援してくれた人たちの為にも痛みに堪えてスタートラインに立とうと気概をみせますが棄権を決断しました。 これで、4月から続いたインターハイに至る激闘の日々が終了。文武両道を貫き、最後の最後まで諦めない鈴木康平の走りは多くの感動を生みました。 |
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