災害時等の対応

災害時などの対応について

登下校時の緊急避難校ネットワーク

登下校中に大きな地震が起きて、電車やバスが止まり、学校や自宅にたどり着けなくなって
しまった生徒は、近くにある東京・神奈川の私立小学校・私立中学校・私立高等学校に避難
することができます。
① 東京・神奈川の私立小学校・私立中学校・私立高等学校に避難すれば、原則として、その所在と安否を在籍校に連絡してもらえます。(避難先の学校から保護者に直接連絡がいくわけではありません。)

② 家から学校までの通学路(通る駅)周辺にある私立小学校・私立中学校・私立高等学校を事前に調べ、その所在地を確認しておいてください。
※Googleマップ等を活用して調べ、プリントアウトした地図や情報を常に持ち歩く、などが有効です。東京私立中学高等学校協会公式HP「東京私学ドットコム」(http://www.tokyoshigaku.com/)のトップページにある学校検索機能では、男女別・沿線などを選択して学校を調べることもできます。

③ 男子は男子校もしくは共学校に、女子は女子校もしくは共学校に、避難するようにしてください。
なお、避難先の学校の状況によっては受け入れてもらえない場合もあります。家から学校までの各駅で、複数の学校を候補として考えておいてください。

④ ただし、駅構内や公共施設内にいた場合は、急いで私立学校を目指すのではなく、まずはその施設のアナウンスに従ってください。

校長よりのご挨拶

時下 保護者のみなさまには、日頃より本校の活動に多大なるご理解を賜り厚く御礼を申しあげます。
さて、2011年3月11日に東日本大震災が発生し、東北地方をはじめ各地に未曾有の被害をもたらしたことは記憶に新しいところです。東京都内でも下校時間と重なって帰宅困難となり、駅などで不安な時間を過ごした児童・生徒が数多く出ました。また、保護者のみなさまもお子様の安否情報を確認するのに大変ご苦労されたことと推察いたします。本校では幸いにして多くの生徒が下校した後で、帰宅できなくなった生徒約250名を翌朝の交通機関復旧まで安全に保護することができました。さらに、HP上でも保護した生徒の情報を随時更新し、ご家庭に情報を提供し続けることで、大きな混乱を免れました。しかし、偶然の幸運に助けられた面が多々あったでしょう。
そのような経験を踏まえて、私ども東京の私立中学校・高等学校は、「登下校時の緊急避難校ネットワーク」という取り組みをおこなっております。この取り組みは、登下校の時間帯に震災が発生し、首都圏の交通機関がストップするような状況においても所在不明の生徒を極力出さないよう、帰宅困難生徒の保護とその情報の伝達について学校間で出来る限り協力し合うというものです。この4月からは、新たに東京の私立小学校や神奈川県の私立小中高とも連携し、さらに充実したネットワークを構築いたしました。
保護者のみなさまにおかれましては、前記の内容をご理解いただきますとともに、お子様へのご指導を賜りますようご協力をお願い申しあげます。
平成26年5月14日
成城中学校・成城高等学校
校長 栗原 卯田子