6年間の教育課程
リーダー教育の伝統と創造
確かな学力・知識、思いやりの心、たくましい体力、強い精神力、コミュニケーション力など、基礎・基本をきちんと身に付けさせ、生徒の希望する進路実現を目指します。「校訓」や「学習十五則」に継承される「自学自習」など、堅実な校風を継承する伝統男子教育を軸にして、2013年度からは「グローバル時代に求められる逞しく生きる力」を育成するための「成城版グローバル教育」を推進しています。
6年間の学び
中学 1年・2年 | 中学校進学後の学習は、「教わる」姿勢から「みずから学ぶ」姿勢に転換しなくてはなりません。 日常的に宿題や小テストを課して自宅学習を促し、みずから机に向かい、悩み、考え、調べて、解決する、自学自習の確立を目指します。 成果の上がりにくい生徒に対しては、日常的な補習に加え、学期末の指名制補習も行います。 |
基礎学力 養成期 | |
中学3年 高校1年 | 6年一貫教育において中だるみしやすいこの時期に、将来の目標をイメージさせることで、学習意欲の向上を図ります。職業や大学に関する研究を行うとともに、全国模試や適職・適性検査を実施し、自分の学力や適性を客観的に認識させて上で、文理コース選択を行います。 高校1年次からは進学講習も始まります。 |
進路 決定期 | |
高校 2年・3年 | 難関大学合格を目指して本格的に受験体制に入ります。長期休暇では進学講習として、分野を絞った多数の講座が開設され、大学受験に的を絞った実践的な演習に取り組むとともに、2年間で7回の全国模試を受験します。 またオープンキャンパスに参加したり卒業生の体験談を聞いたりして、志望大学・学部・学科を選択します。 |
実力 完成期 |