卓球部：新宿区中学校卓球選手権大会報告

卓球部：大会報告

６月14日(日)、新宿コズミックセンター大体育室にて、新宿区中学校卓球選手権大会が行われました。梅雨時で湿度と気温は高めの過ごしにくい日でしたが、それぞれがこの日のために一生懸命クラブ活動に励んできました。

日頃の練習の成果をぶつけ合う個人戦。白い小さなボールに、ありったけの気持ちと力を込めて打ち合いました。ある時は台上で、またある時は台を大きく越えて白い軌跡を描いて飛び交うボールに、会場の観覧者も目が離せないようでした。

学校間の意地と意地がぶつかり合う団体戦は白熱の戦いでした。出場するメンバーは学校の名を背負って、誇りと意地をかけて戦い、出場できないメンバーは「自分の分も頑張れ」という気持ちを込めて、力いっぱい応援し、メンバーに精一杯の力を与えていました。試合に出る・出ないという差はありましたが、「絶対に勝とう」「目指すは優勝だ」という気持ちのもと、心は共に戦い、部員全員が一つになりました。

５試合(１、２、４、５はシングルス、３試合目はダブルス)のせめぎ合いを制した結果、個人戦では優勝と第３位に中学３年生の２人が入賞しました。団体戦は優勝し、何と６連覇でした。先輩から後輩へ託された連覇のバトンは、こうして次の大会へと受け継がれていきます。今回、勝ち残ったメンバーは、７月の試合に出場する予定です。

団体戦優勝！

個人戦。サーブに勝利への思いを込めて。

集中して一本。

一点にこだわって丁寧にサーブをする。

レシーブでも気を抜かない。

気迫の一撃！　サーブからの攻撃。

試合に出る仲間に熱い声援を送る様子。

団体戦ダブルスの様子。先輩後輩の二人で作戦会議。チームワークが大切。