つなぐ・受け継ぐ・やり抜く力を育む

成城生が成城生たる所以
創立以来「社会に有為な人材を育成する」という建学の精神が受け継がれてきました。
生徒手帳に掲げられる「教育の目標」、ここにも、成城生が成城生たる所以があります。

教育の目標

自由な人間

自ら選択し、自ら実践する。自己のいうところ、自己の行うところについて、あくまで責任をもつ。
真の自由はこの精神の上に成り立つ。

開かれた心

人間は社会と共に生長する。自己の外に、他の個人あることを忘れず、常に心を開いて人に接し、親和協力に努めよう。

社会への参加

青年は明日の可能性である。社会の青年に要求するところを正しく知り、それに応じ得る知能・体力を十分に身につけよう。

青年の使命

進歩のない社会は死滅する。常に新しく造りかえられ、絶えず前進せしめねばならぬ。青年の社会的使命は、真にその原動力となるところに存する。