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【祝・東京都ベスト16!】全日本少年軟式野球東京都大会

日頃より、中学野球部の活動へのご理解・ご協力ありがとうございます。

 

さて、先日お知らせさせていただいた、クラブチームの一番大きな大会「全日本少年軟式野球 東京都大会」が行われました。

 

成城中学校はAチームが、厳しい新宿区予選を制し、新宿区代表として出場しました。

 

5月10日(土)、大田スタジアムにて出場全チームが揃っての開会式が行われました。大田スタジアムという立派な球場で、堂々と行進する姿はとても頼もしくたくましく映り、3年間の成長を感じます。

 

初戦は雨の影響などもあり、伸びに伸びて5月25日(日)。抽選でシードを取っていたので、2回戦からでした。

 

相手は港区代表の東京サニーズ。安定した投手陣と強力なクリーンナップを要する手ごわいチームです。

 

初回、いきなり1アウト1・3塁の大チャンスを得ましたが、4番の強烈な当たりは不運にもサードライナーゲッツー。流れをつかみきれません。

 

2回裏、こちらのミスで1点を献上しますが、エースを中心としたしっかりとした守りで我慢します。特に、この日は正捕手がけがで出場できなかったので、公式戦初出場のキャッチャーが扇の要として奮闘しました。

 

直後の3回表、下位打線がつながりチャンスを作ると、2番の内野ゴロ、3番キャプテンのタイムリーで逆転します。

 

その後膠着状態が続き、力投を続けてきたエースが100球の球数制限で交代。最終回はリリーフピッチャーがランナーを背負うも落ち着いて後続を抑え、見事勝利。東京都ベスト16に躍り出ました。

3回戦は6月1日(日)、国分寺代表の国分寺ベースボールクラブです。

 

この日は中学3年生の担任の先生方も応援に駆けつけてくれました。

 

テンポよく初回を切り抜けましたが、2回にフォアボールやミス、そしてアンラッキーなヒットなどが続き、一挙6失点。かなり厳しい展開となりましたが、最後まであきらめず、反撃を続け、幾度となくチャンスを作ります。

 

意地を見せて何度も食らいつきますが、あえなく6回コールドで2-9で敗戦となりました。

 

身体も大きく、三振しない、そして何より守備が堅いチームでした。しかし、目標とする都大会ベスト4に向けて、「こういう相手にどう立ち向かうか」ということが具体的にわかったのではないでしょうか。

 

残すは中体連の選手権予選。全身全霊で予選を戦い、都大会出場に向けて頑張っていきます。

 

大会を運営していただいている方々、審判の方々、相手チームの方々、そしていつも応援していただいている方々、本当にありがとうございました。