成城野球部【硬式野球部(高校)】第107回全国高等学校野球選手権大会東東京大会③
4回戦が 7/19(土) に神宮球場で行われました。
結果は 江戸川高校 に 3-4 でサヨナラ負けを喫しました。
3回表1死から9番がヒットで出塁し、牽制悪送球で2塁へ進塁、ここで主将である1番がタイムリースリーベースヒットで先制点をもぎ取りました。
そして、2番の犠牲フライで2点目。
しかし、すぐ裏に1点を返され、2-1 とされますが、何とか踏ん張り、7回まで膠着状態。
8回表には 5番のタイムリーヒットで待望の追加点。3-1 としますが、
9回裏に、連打や併殺崩れで同点とされ、最後は右中間に運ばれサヨナラ負けとなりました。
とても悔しい結果となりましたが、あと少しでベスト16、最後のアウトが遠かったです。
最後の最後まで何が起こるかわからないのが野球。タイムアウトがない野球の醍醐味と呼べるでしょう。
成城の選手は、格上のシード校相手に互角以上の力を発揮してくれました。
整列の後、お互いを称えあったあの瞬間、心の底から「ナイスゲーム」と感じました。
ナイスゲーム!
高校3年生は優しく、特に主将は2年生も意見できる環境づくりを意識していました。その結果、先輩後輩関係なく、活発に意見が飛ぶチームとなり、ここまで勝ち上がることができました。
3年生6年間ありがとう。
また、高校3年生の保護者の皆様におかれましては、6年間、成城野球部のためにご尽力いただきましたこと、御礼申し上げます。ご子息の今後の活躍を祈念しております。
当日は保護者、在校生、歴代のOBの皆様など、多くの方に応援していただきました。
力強い応援はとても大きなパワーとなりました。本当にありがとうございました。
新チームも引き続き応援をお願い致します。
対戦いただいた江戸川高校様、ありがとうございました。健闘をお祈りいたします!