成城OBと現役生の座談会

１月11日（土）、中３と高１の合同企画で、本校の卒業生の座談会が実施されました。

演者は本校の2008年の卒業生で、現在楽天株式会社でベンチャー企業投資の仕事をしている大竹遼氏です。

大竹氏は、「人生の岐路に立っている成城生が、より多くの大人と接点を持てるよう、成城OBと交流する場を作るべきだ。」と、今回の企画を自ら持ち込んできてくれました。

今回の座談会では、大竹氏が自身の高校時代の経験などを交えながら、時代が大きく変わりつつあること、その中で多くの大人と関わりながら進路について考えることの重要性について、後輩たちと話し合い、笑いあいながら、熱く語ってくれました。

生徒たちは熱心に話を聞くだけでなく、大竹氏が今の仕事に就いたきっかけや、ベンチャー投資ビジネスについて質問をするなど、積極的に自ら考え、参加している様子がうかがえました。

当座談会は1月から2月にかけて複数回行われる予定で、弁護士やエンタメプロデューサー、会社経営者などの成城OBを呼んで、現役生と楽しく仕事や未来について語り合い、自ら考える会を継続的に設けていきます。