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中学校1年生校長だより

中1:春季校外課業

入学から1か月が経ち、少しずつ学校生活にも慣れてきた中学1年生は、1泊2日で校外課業に行ってきました。
宿泊を通して、教室では見られない友人の一面を知り、これからの学校生活につなげていきます。
初日はあいにくの雨でしたが、「茨城県立中央青年の家」の体育館を中心に、さまざまなアクティビティに挑戦しました。

10人11脚

缶運びゲーム

ロープ超え

フリスビーキャッチ

ハーフパイプ

板を渡る

フープくぐり

つくばサイエンスツアー

2日目は、クラスごとにつくば市内の科学系施設を訪問するサイエンスツアーを行いました。つくばエキスポセンター、JAXA筑波宇宙センター、地図と測量の科学館、AIST-Cube、筑波実験植物園、地質標本館などをめぐり、最先端の科学技術や自然科学に触れる機会となりました。

私が同行したクラスは、AIST-Cube、地質標本館、JAXA筑波宇宙センターを見学しました。中でも生徒たちが熱心に見入っていたのが、地質標本館の水路実験器です。水の流れによって砂が運ばれ、三角州が形づくられていく様子を、時間を忘れるように見つめていました。

今回訪れたAIST-Cubeのある産総研(産業技術総合研究所)には、本校の卒業生が研究者として勤務しています。当日は、この見学に合わせて出勤してもらい、私も一緒に展示を見学しながら話を聞きました。

AIST-Cubeに展示されている最先端の技術は、いずれも解決すべき社会課題を背景に生まれたものです。二酸化炭素の回収、効率のよい太陽光発電、量子コンピュータなど、展示の一つひとつに開発の目的があることを知り、大変印象に残りました。

その卒業生は、今回見学した中学1年生が何かを感じ取り、将来、こうした科学技術の発展に関わってくれることを期待していると話していました。本校で学んだ卒業生が、研究者として社会課題の解決に関わっていることを知ることができたことも、今回の校外課業の大きな収穫でした。