多様な経験が人生に豊かさをもたらす
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卒業生川村 岳人1997年卒・111期生
上智大学 法学部卒/
立教大学 コミュニティ福祉学部 准教授
(2024年寄稿)
自由な校風の中で6年間を過ごしました。常に先生方が見守ってくださっていたからこそ、自分の興味や関心に沿っていろいろな挑戦をすることができたように思います。そんな学生生活を通じて私が学んだことは、様々な経験の組み合わせが自分の強みやオリジナリティになっていく、ということでした。大学教員となった今も、研究活動をめぐる重要な決断をする際はこのことを思い出すようにしています。
また学生と接する際も、かつて私を導いてくれた中学・高校の先生方のように、彼ら/彼女らが失敗を恐れず、主体性を存分に発揮できるような関わりを心がけています。