世界へ広がる自学自習の精神
-
卒業生横山 諒2007年卒・121期生
京都大学 理学部卒/
Max Planck Institute for Plant Physiology Researcher
(2022年度取材)
今の私が存在するのは成城のおかげだと胸を張って言えます。自学自習の精神の下、大好きな先生方のサポートを受け、在学中は興味のあった化学や生物の力を存分に伸ばすことができました。京都大学理学部に進学、博士号取得後は米国・ウィスコンシン大学に留学し、
現在はドイツ・ベルリンにあるマックスプランク研究所で、気候変動や食糧問題の解決に向けた植物の光合成研究に邁進しています。研究者となった今でも、成城時代から継続している自学自習の姿勢は必要不可欠なものです。生徒の積極性を尊重しサポートしてくれる環境を最大限活用し、成城生がどんどんと世界へと羽ばたいていくことを願っています。