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中1:理科1(いろいろな水溶液を調べる)

ワークシートを参考にいろいろな方法で判別しました

本日は中1の理科1の授業の中から、いろいろな水溶液を用意して、それぞれが何の水溶液かを推定する実験についてご紹介します。

今回用意した薬品は、塩酸、アンモニア水、水酸化ナトリウム水溶液、食塩水、砂糖水の5種類でした。どれも無色の水溶液がそれぞれ試験管に入っており、ワークシートを参考にしながら、においをかいだり水を蒸発させたり、さまざまな実験を通じて何の水溶液が入っているかを特定しました。「アンモニア水はにおいですぐに特定できるよ!」と言っている生徒もいましたが、今回使用したアンモニア水は非常に濃度の薄いものだったため、ほとんどにおいはしなかったようです。特に食塩水と砂糖水の区別は難しかったようです。
なかなか中1には高度な実験だったのではないかと思いますが、どの班も最終的には判別できたようです。中1の3月考査(学年末試験)の理科は今度の月曜日です。今回の実験内容はどのように出題されるのでしょうか?