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中3:卒業研究展示会

去る3月18日。中3の生徒は中学生活に別れを告げ、卒業していきました。

進学先は成城高校とはいえ、中3の1年間は義務教育の最終年であり、ある一つの区切りということで、1年間で卒業研究というものに取り組みます。生徒達は年度当初に自分の興味に合わせてテーマを定め、この1年をかけて研究をしてきました。

それぞれができる限りの力を尽くしてまとめた力作は、3月17日の登校日には生徒同士を対象に、18日の卒業式には保護者の方々を対象にして、展示されました。論文や制作品などの形にまとめられた作品は、もはや物理実験室だけでは収まらず、講義室までも使用するほどの多様性でした。同日とも教室が熱気であふれるほどの賑わいで、多くの人々が3年間の成長を実感する作品に触れました。

中学校生活の総まとめとして、卒業研究をまとめた生徒達は、誇らしげに高校へ向けて巣立っていきました。高校でもまたさらなる進化を遂げ、充実した生活を送ることでしょう。

展示会場の様子。レポートが整然と並んでいます。

展示会場の様子。レポートが整然と並んでいます。

中には、災害時にも便利な椅子やコスプレ衣装の作品もありました。

中には、災害時にも便利な椅子やコスプレ衣装の作品もありました。

走ると光るスケートボードや油絵など、才能を生かした数々の傑作品が所狭しと並びます。

走ると光るスケートボードや油絵など、才能を生かした数々の傑作品が所狭しと並びます。

迫力のある素描の作品もありました。

迫力のある素描の作品もありました。どれもじっくり見たくて目移りしてしまいます。