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慶大生による台湾研修事後学習会

慶応大学のみなさん

慶応大学のみなさん

 

9月29日(土)午後、慶応大学の学生4名をお招きし、第4回台湾研修 事後学習会を開催しました。慶大生の来校は7月の事前学習会に続き2度目です。来校したのは同大の中国語上級クラスの学生で、第1・2回台湾研修に参加した小倉輝洋君(文学部1年)の呼びかけに応じたみなさんです。小倉君自身上級クラスで学んでいます。西島さん(理工学部4年)、張さん(商学部2年)、松林さん(文学部2年)が参加しました。

 

プログラムは3部構成で行いました。

第1部では台湾研修の振り返りを行いました。2グループに分かれ、慶大生がファシリテーターとなり、台湾研修で印象的だったことや学んだことを話し合いました。

台湾研修の振り返り

台湾研修の振り返り

 

第2部では〝進路講演会〟を行いました。小倉君、西島さんが、中国語を切り口に、大学受験や大学卒業後の進路をいかに切り開いてきたか、具体的な体験やそれを通じて得た〝人生哲学〟とでもいうべきものを交えて話してくださいました。

小倉君の講演

小倉君の講演

 

西島さんの講演

西島さんの講演

 

第3部では、12月15日(土)開催予定の「グローバル研修報告会」に向けた準備作業を確認しました。特に、小倉君自身が作成に携わった第2回研修のパワーポイントを見ながら、慶大生や教員が具体的に注意すべき点を指摘し合ったのは大いに参考になりました。

 

年齢の近い慶応大学生との交流は、台湾研修参加者にとり貴重な経験や強い刺激となったようです。事前・事後学習会を提案し企画を具体化してくれた小倉君(2018卒)はじめ、参加してくださった慶大生のみなさんに心から感謝します。今後も折に触れて、交流の機会を持ちたいと考えています。