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校長だより

マラソン大会

11月15日(火)に埼玉県の森林公園にて、マラソン大会が実施されました。中学生は、9.5km、高校生は10kmのマラソンコースを90分以内に完走することを目指して、走ります。中学も高校もそんなに変わらないじゃないかと、生徒からはつっこまれるのですが、この差が大きいのです。

当日は、朝から雨が降っていて、30年ぶりの雨天中止かと思いましたが、雨雲レーダーを見ているとこの後雨が上がる見込でしたので、準備を行い、生徒たちの到着を待ちました。コロナによって、2年間中止が続いていましたので、中学生は1年生から3年生まで、全員が初めてのマラソン大会ということになりました。

生徒が森林公園の運動広場に集合する頃は、細かい雨が降っていて、嫌な雰囲気ではありましたが、幸いに風がなかったため、それほど寒くは感じませんでした。

着替えを済ませて、荷物に雨が当たらないように傘がかけられていて、芝生の上にたくさんの傘の花が咲いている状況になっていました。例年、かばんの口が開いていて、お弁当が外から見えていると、上空からカラスがやってきて、お弁当を持って行かれてしまうのですが、傘のおかげなのか、カラスはやってきませんでした。

スタート地点に集合して、準備運動を行ってから、いよいよスタートです。今年は、スタート地点での混乱を避けるために、記録に挑む人が先頭に出てからのスタートとなりました。ピストルの合図でスタートしたあとの生徒が一斉に走って行く姿は、いつ見ても壮観な景色です。嬉しかったのは、中学生がスタートしていったあとに、ちょうど集まりだした高校生から、自然と拍手がわいたことです。3年ぶりのマラソン大会がスタートまでたどり着けて、少し感動的だったのかもしれません。

 

30分を過ぎたところで、先頭の生徒がゴールを果たしました。初めてのコースだったと思いますが、好成績で9.5kmを走りきりました。

さて、今度は高校生の出番です。中学生と同じように、スタート地点に集合して、準備運動の後、一斉に走って行きました。

 

高校生も30分を過ぎた頃に先頭の生徒がゴールすると、次々と完走していきました。今年の高校生は、誰一人リタイアすることなく、最後の生徒が90分ちょうどでゴールすることができました。全員の生徒が90分以内に完走することは、とても貴重なことで、素晴らしいことでした。

そして、もっと良かったことは、生徒たちが帰ったあとにほとんどゴミが落ちていなかったことです。意識をすれば、色々なことが改善することができるんだと感じたマラソン大会になりました。みんなで集まって、走るということだけなのですが、とても良い行事であったと感じました。来年も無事にマラソン大会が実施できることを祈っています。

 

令和4年11月21日

校長 岩本 正